採用情報
即戦力として入社したSNSマーケターに聞く。「＆Social」だからこそできること
Interview Member
すべてのビジネスに＆Social
デジタル広告×SNS施策で新風を吹き込む
まずは今年入社したお2人へ。前職ではどのような業務をしていたのですか？
城間：TikTokを中心にマーケティングを展開する会社で、インフルエンサー、広告、アカウント運用の営業とプランナーをしていました。ショートムービーを活用したマーケティングが得意で、Z世代向けの商材やサービスが多かったです。
満行：芸能タレントのDX支援を中心にサービスを展開する会社で、広告代理店様へ向き合う営業をしていました。タレントのYouTube、Instaram、TikTok等でクライアント様の商品を企画を交えて紹介したり、SNSタイアップと呼ばれるメニューや、広告契約のキャスティングなどを提案していました。
＆Socialのミッションや現在の業務について教えてください！
城間：私はクライアント様向け営業のSNS領域担当として、新規と既存のクライアント様に対してプロモーションの提案を行っています。新規のクライアント様には、営業からの依頼を受け、プランニングし提案を進めています。既存のクライアント様には、提案を継続しつつ、インフルエンサーの活用など新しい提案を積極的に行っています。また、CARTA MARKETING FIRMの強みである「横のつながり」も活かし、他部署と連携してソーシャル領域以外の提案も進めています。これによって、SNSに限らない様々な領域の提案が可能になり、クライアント様の事業成長に寄与することができます。自分自身の知識の向上にも繋がっています！
満行：私は前職と同じく、代理店様向けの営業職としてSNSを中心にした提案を行っています。また、城間さんと同じく他部署の営業との連携を活かした提案も行っています。案件ごとに同行することや、提案書のSNSパート部分の作成を担当することも多く、社内で営業活動をすることも多いですね。
高橋：そうですね。私たち「＆Social」では「すべてのビジネスに&Social」をテーマに、デジタル広告とSNS施策を組み合わせてクライアント様のビジネスを進化させることをミッションに事業展開をしています。
僕自身は部長として、&Socialのメンバーマネジメントを中心に事業計画や人員計画、営業戦略など部全体を強化する業務をしています。中途採用はその中でも最重要項目なので2人が仲間に加わってくれたことは心強いですね。
プロフェッショナル集団との協働で実現する幅広い提案
これまでの知見に加え、総合力も兼ね備えたSNSマーケターへ
前職でもSNS領域のご経験を積まれていたお二人ですが、転職の背景を教えてください。また、その当時どんなキャリアを描いていましたか？
城間：前職では、TikTok領域だけの提案が多かったため、SNSを総合的に提案するマーケターになりたい！という目標を持っていました。また、前職では、ほぼ一人で提案活動を行っていたため、「チームで協力し合いながら大規模なプロジェクトに取り組む経験」を積みたいと考えていました。私は社会人になるのが他の人より遅かったこともあり、よりスピード感を持って仕事ができる環境へシフトし、広い視野でマーケティングを学びたいと、転職を決意しました。
満行：私も、前職では部分的なSNS施策の提案に留まっていたため、もっと提案の幅を広げたいと、転職を決めました。それと同時に、自身のこれまでの経歴（食品メーカー/芸能事務所/広告媒体社）で得た知見をフルに活かしたいという思いも併せて持っていました。
同じソーシャル・インフルエンサー業界に進もうと思ったのはなぜですか？数あるインフルエンサー関連の企業の中でCARTA MARKETING FIRMに転職を決めたポイント・理由を教えてください！
城間：私はシンプルにSNSが大好きで。ずっと見ていられる好きなことを仕事にしたいと思い、同じ業界に進みました。中でもCARTA MARKETING FIRMを選んだ理由は、組織が大きく、私にはない多くのスキルを持つ人々がたくさんいること。そこでの協働が自分の成長に必要な経験をもたらすと感じたからです。また、面接で聞いた「成長途上にある組織の文化作りに参加できる」ことも魅力的でした。文化がもう完成した組織より、未完成な組織の状態や、ベンチャーマインドでスピード感を持って成長できる環境が自分にぴったりだと思いました。
満行：私も、前職と変わらずソーシャル領域に身を置きたいという思いがありました。SNSの発展により、一人一人がメディアになっていることを感じていたからです。 CARTA MARKETING FIRMを選んだのは、前職で課題に感じていた「提案の幅」を大きく広げられる環境が整っているからです。社内にはデジタル領域の様々な部門のプロフェッショナルがいて、SNSを組み合わせた施策をチームで提案することができます。広告との掛け合わせやタレント投稿のリーチ拡大など、多様な施策を組み合わせた提案ができることが魅力的でした。また、面接で「インフルエンサー領域の日本統一」という今後の大きなビジョンについてお話しいただき、その思いに共感したことも大きなポイントでした。
他部署との連携がもたらす「本質」を捉えたクライアント志向
入社後、ご自身のスキルはどう広がりましたか？
城間：SNS以外の領域にも触れる機会が増えました！以前は、インフルエンサー施策の提案が多く、私自身も周囲もSNSの観点に偏りがちだったため「本質的な提案になっているのか」「クライアント様の事業成長を叶えられているのか」という疑問がありました。今では、他の選択肢も考慮し、総合的な視点でクライアント様のニーズに応じて提案できるようになり、クライアント軸で考えることができるようになりました。SNS以外の提案がより適切な場合もあるので、その際は他部署と連携して提案しています。また、営業と協力して提案活動をする中で、IMC局（統合マーケティングコミュニケーション局）や他のスペシャリストとの連携が非常に勉強になり、マーケティング知識を広げられたと感じています。
満行：私も城間さんと同様に、他部署との連携が増え、自分の提案を深掘りする機会が増えました。なぜ、そのインフルエンサーや媒体を選ぶのか、フォロワー規模の重要性や他のプロモーション施策とのつながりを意識することで、提案の前提にある考え方を整理できるようになりました。これまでのタレント販売の経験を活かし、タレントの視点を踏まえて市場感を理解しつつ、広告提案の中でその知見を活かすことができています。組織内でも徐々に自身の知見を落とし込み、チーム全体の提案力向上にも貢献できていると感じられています。
経験と人格が生んだシナジー &Socialの変革
業界経験のある2人がジョインしたことで＆Socialチームに変化はありましたか？
高橋：ありましたね！2人はCARTA MARKETING FIRMの中でもトップクラスのSNSマーケティングの専門知識を持っており、インフルエンサーやタレントのキャスティングに関する業界知識も豊富です。実際にアカウントプランナーとの会話の中で、クライアントの課題に対して「こうした方がよりユーザーへ届けられる、こんなこともできる」と次々に提案していく積極的な姿勢が案件の拡大に繋がっています。彼らの知識や経験、マインドが活かされており、周囲にも良い影響を与えています。
2人ともコミュニケーション能力が高いので、他部署との連携にも大きな変化が見られます。社内の営業メンバーの中にはSNSの知見が豊富でない方も多いので、2人はとても頼りにされていて、よく相談を受けています。入社してすぐ打ち解け、相談しやすい人柄も、シナジーを生む要因になっています。
活気あふれる＆Socialチーム
コミュニケーションが生むチームの力と新たな人材像
＆Socialチームの雰囲気について教えてください。
満行：みんなコミュニケーション能力が高くて非常に活発ですね！部内外、さらには社外とのコミュニケーション量が多いことにも驚きました。
城間：そうですね！飲み会好きなメンバーも多いです！（笑）入社歓迎会や達成会、他部署との飲み会など、月1回は開催されますし、クライアント様との会食もその一環として行われます。
中途採用に力を入れているということですが、今後一緒に働きたい人物像を教えてください。
城間：私は、SNSが好きな人と働きたいですね。マーケティングでは「自分自身がターゲット」という視点を持ちながら、日々広告を見たり、その獲得効果を考えたりすることが大切です。例えば、TikTokを見ていても「私は、なぜこの動画を今見たのか」と普段から考えられる人は強いですね。あとは、ミーハーな方も大歓迎です！「新しいものが大好き。最先端に行きたい」という姿勢はこの業界で強みになります。「インフルエンサーと繋がりたい」という気持ちでも、それがやる気に繋がるのであれば良いと思います！
満行：＆Socialチームはコミュニケーション量が多いので、そこを円滑に進行できる方が良いですね。企画、進行、提案など、すべて同時に進めることが多く、マルチタスクになりがちです。案件数も多いので、スピード感を持って業務に取り組める方がいいですね！
高橋：そうですね。私たちは「組織作りの最中」なので、その過程を一緒に楽しめる人を求めています。「固定された概念でルールをがっちり決めていく」よりも「自分たちで新しい組織や仕組みを作っていく！」という雰囲気の人が多いです。
「＆Social」ではストレングスファインダーという才能診断ツールを利用してチームビルディングを行っています。困難な状況でも「できない理由」ではなく「できる理由」を探し、前向きに取り組むポジティブな姿勢を持ったメンバーが多いです。そんなメンバーそれぞれの特徴が組織の文化に繋がっています。
また“着想”、“未来志向”といった資質を持つメンバーも多いです。
同じような資質を持つ人も異なる資質を持つ人も、＆Socialの更なる成長を促してくれると考えています。
&Social 未来への挑戦
SNSマーケティングの新たな可能性と業界リーダーとしての役割
今後、どのようなことに挑戦したいですか？
城間：全員がwin-winになるような新しいソリューションを生み出し、事業のサポートをしていきたいです！私は働く中で、「誰かのために」を常に考えています。「どこかがすごく儲かって、どこかが儲かってない」といった資本主義あるあるの問題を改善したいです。今後はインフルエンサーのサポートも行いたいので、現在既に行っているCARTA MARKETING PRODUCTIONなどのレーベル事業やプロダクション事業にも興味があります。引き続き、マーケティング提案を通じてクライアント様の事業に貢献できることが私にとっての幸せです。
満行：私は、世間にインパクトを残せるような施策に携わるのが目標です！個人的な目標になってしまいますが、以前、芸能事務所で社長秘書をしていた時期があり、その社長に大きな憧れを持っています。まだまだ遠く及びませんが、いずれはその社長のように社会に影響を与えたいです。
高橋：＆Socialとしては、日本全国のSNSマーケティングへの取り組みを検討する企業の総合窓口として「日本のSNS部署」を担えるポジションを目指しています！
SNS関連の企業は現在1,000社以上あり、進化の激しい業界です。クライアント企業にとって「どこの会社に依頼すれば良いのかわからない。」「取り組む会社によって質が大きく変わる」という課題もあります。また、ステルスマーケティング規制に関する情報の非対称性や、SNS上での誹謗中傷、ネットいじめなど、マーケティング領域外でも取り組むべき課題が多く、これは日本全体を巻き込んで解決に向けて動くべきだと考えています。電通グループ内やSNS業界内での連携を図るコンソーシアムの立ち上げも構想しています。CARTA MARKETING FIRMが業界をリードし、より安全なSNS活用の環境を目指し、イノベーティブな取り組みも進めたいと考えております！
挑戦したい様々な事がある中で、既に取り組まれていることや注力していることはありますか？
高橋：足元の取り組みとしては、SNSマーケティング施策の効果の可視化に注力しています。SNSマーケティング施策が、クライアント様のビジネスにどのように影響を与えているのかを可視化することで、投資対効果や注力すべきポイントが明確になり、よりよいマーケティング活動に繋がっていきます。
そのために、各種購買データやソーシャルリスニングツール、リサーチツール、SNSデータベースなどと広く契約し、独自の分析メソッドを研究開発し、独自性のある施策につなげていく取り組みを進めています。
&Socialで働くことに興味がある方に向けて、メッセージをお願いします。
高橋：&Socialでは、Instagram、TikTok、YouTube、Xなど幅広く施策を展開しているため、広範囲なスキルや経験を積むことができます。またSNSだけでなく、デジタル広告やオフライン施策、リサーチ、ツールを用いたレポーティングなど、マーケティング全体に関わることができるので、SNS領域だけでなく広告領域全体で戦略から実行まで手掛けていきたい方にとっても良い環境だと思います。また、現在、広告業界やPR業界で働いている方にとっても、今後必須となるSNSマーケティングのスキルを身につけることで、よりご自身の市場価値の向上にも繋がると思います。
SNS業界経験者に限らず、SNSマーケティングのスキルは今後の市場価値を高める良い経験になると思います。
事業内容や理念、文化に共感していただける方と是非お会いしたいです！
