採用情報

CARTA EVOLUTiON AWARD 2024受賞者座談会 ~躍進を遂げる彼らのアツい働き方とは~
Interview Member
ご自身の考える今回の受賞理由とは?
ポイントはクライアント様との密なコミュニケーション


ソンヒョン:「個人」と、私がリーダーを務める「チーム」のどちらでも大きく売り上げを伸ばし、目標達成できたことが理由になっていると思います。
クライアント様と信頼関係を築くため、コミュニケーションをとる機会を増やすことを意識していました。出張に行き直接お会いする機会を増やしただけでなく、近況を伺ったり、新しい情報を提供したりと頻繁に連絡を取り、弊社を思い出して頂けるように心がけました。
新しいものに挑戦することは当然大変なので、配信したことのない媒体を扱う際には、リーダーとしてまず自分が実績をつくり、他のメンバーが成果をあげやすくなるようにしました。
荷方:クライアント様に対して「どういう展望があって、どういう過程を踏むことで目標達成ができると考えているか」を解像度をあげてお伝えしたことで、新たな領域の案件を受注できたことが受賞につながったと思います。細かく運用を行ってくれたメディアチームや運用チームなど、多くの方々が関わってくれたからこそ達成できました。みなさんには本当に感謝しかありません。
田村:目の前の目標と向き合って、できるだけ目標達成できるように行動していました。
配属時は今のようにクライアント様と向き合う営業ではなくメディア向き営業でした。この経験はクライアント様への営業になったとき、対応力として活きています。また、担当者の方と半年間かけてミーティングの場を何度か設けてもらい、マーケティング以外にも先方が抱えている課題を聞き、一緒に解決策を考える動きをしていました。
メディアの知見と、荷方さんがおっしゃったように心強いチームのメンバーや運営の方がいたからこそできたことで、AWARD受賞という形で貢献できて嬉しいです。
西園:みんな周りへの感謝を口にしているけれど、それは逆も然りだよ。3人とも共通して「みんなが君たちに受賞してほしいと思って票が集まった」というのも大事なポイントだよね。受賞したいと思っても、周りから認めてもらえないと取れないわけだから、まわりに「賞を取らせてあげたい」と思わせるような動きが日々できていることは、誇っていいと思うよ。
壇上に立った時にはどんな気持ちだった?


ソンヒョン:本当に頭が真っ白でした。壇上から見ると客席は暗かったのですが、西園さんの顔だけはしっかり見えました(笑)
これまで仲間が受賞しているのをみてきましたが、頑張りを知っている分嬉しかったのと同時に、自分がノミネートできなかったことへの悔しさがありました。そのため今回やっと受賞することができたという気持ちでした。
荷方:私は、そもそもノミネートされると思っていなかったのと人前に出るのが苦手なので、はやく壇上から降りたかったです(笑)自分がすごかったから受賞できたとは正直全く思っていないので、みんなにちょっとでも恩返しできたという意味では良かったです。
田村:新人賞を誰がとるのかワクワクしつつも、まさか自分が選ばれるとは思っていませんでした。正直同じチームのソンヒョンさんが受賞して満足していました(笑)何を言ったのか記憶もないですし、動画を見返したらびっくりするくらい震えていて、とても嬉しかったですが、すごく緊張しました。
仕事をするうえで大切にしていることは?
苦手意識をもちながらも責任をもって突き詰める、それぞれの仕事への熱い向き合い方



ソンヒョン:私は人見知りなのでベストセールス賞を獲った今でも営業は向いていないと思っています(笑)でも、「さすがキムさん」とクライアント様から言っていただくことがモチベーションになっています。そのためには当然努力が必要です。どうすればクライアント様から信頼が得られるのか、クライアント様は何を求めているのか、など常に考えながら仕事をすることを大切にしています。
また、負けず嫌いなので、要望に対しなんでも「やります」と一旦受け入れています。リーダーになってからは、メンバーに何か仕事を降ろす前には必ず、たとえそれが新しい分野であっても、まずは私がそのベースを知るように意識しています。
西園:僕も営業経験があるけど、クライアント様の期待を超えるというのは絶対だよね。これはみんな共通して意識しているんじゃないかな。なぜならCARTA MARKETING FIRMは「クライアントの事業の進化を生み出す」集団だからね。
荷方:私が大切にしているのは、決めたことを最後までやり通すことです。新卒当初、先に苦手を克服するため営業配属にしてもらいました。先輩方のサポートを受けつつ、やりきる習慣を身に着け、今では営業が得意で好きです。1年目は自分ではどうにもならない事象で問題が発生してしまい、苦労し辛い時期もありましたが、その経験のおかげで多少のことでは動じないですし、むしろ楽しめるようになっています(笑)次へのリカバリーアクションがかなり早く立てられるようになりました。
また、社内社外問わず感謝の気持ちを忘れないことです。仕事は一人だけで進められるものではないので、いつも仕事に関わって下さる方々に感謝していて、言葉でも伝えるようにしています。
西園:やりきるというのは本当に大事だよね。
荷方:最後までやりきりたい気持ちが強いのは、私も負けず嫌いなところがあるからだと思います。あとは完璧主義ですね。途中で投げ出し、誰かに任せ、中途半端になってしまうくらいなら全部自分でやりたいという気持ちが強いです。なので、逃げ出そうと思ったことはなかったです。
また、ポジティブなので、悪いことが続いても、後から思い返したら別にそうでもなかったな、結果的には良かったなと前向きに捉えられることがほとんどです。
田村:私は営業において、日々クライアント様と向き合い、課題・目標などを細かく聞き、それに合った解決策を提供することを重視しています。クライアント様の商品の収益化だけでなく、担当者個人と向き合うことを意識しています。
また、毎日サポートしてくださる運用やメディアの方とも密にコミュニケーションをとっています。私は運用経験もなく、メディア側が日頃行っている業務をすべて理解しているわけではありません。自分がクライアント様の課題に向き合えているのは、広告のパフォーマンスや予算をしっかり管理し動かして下さる方々のおかげです。その感謝と共に、私と一緒に働きやすいと感じてもらえることを意識しています。
西園:新卒だと先輩から学ぶことも多かったんじゃない?
田村:そうですね。クライアント様と向き合うことの大切さは先輩の姿から学びました。私がよく相談させて頂いている方はパッションが強く、クライアント様に「あなたと一緒に働きたい」ということを伝えながらコミュニケーションをとっているんです。
目標や今後のビジョンはなんですか?
自分の経験や学びを伝えて周りの成長に貢献したい


ソンヒョン:今は私が管理するチームの人数が増えてきて、現場の仕事よりマネジメントの仕事が多くなっています。そのため、今後は私が教えてきたメンバーたちが、クライアント様から同じく信頼を得て、ベストセールス賞が取れるようマネジメントに注力していきたいです。
そして、いつか韓国支社を作って、全ての韓国クライアント様が日本や韓国でマーケティングする際に、弊社が一番最初に思い浮ぶような組織を今のメンバーたちと一緒に作っていきたいです。
西園:韓国支社のことはずっと言っているもんね!
ソンヒョン:本当に作りたいです!!
荷方:人の入れ替わりもあって、かなり平均年齢の低いフレッシュな組織になりました。若手の多いチームになりますが、強くて頼りになるチームになっていけるように自分の業務だけでなくマネージャーや他メンバーのサポートにもっと力をかけていきたいと思います。
西園:ぜひ中心で頑張っていってほしいね。楽しみだね。
田村:メディア向き営業としての経験があったからこそ、今回クライアント様への営業で大変ありがたい賞をいただきました。新卒なので、まだまだできることはたくさんあると思います。できることはなんでも引き続き頑張っていきたいです。
今は、自分の頑張りが何にどう繋がったのか言語化できていなかったり、自分の知識や経験、学び、気づきが自分だけのものになってしまっていたりするので、これからは自分だけにとどめるのではなく、周りにプラスの影響を与えられる人になりたいです。自分だけでなく組織として強くなるのが理想です。
「甘んじない」をモットーに引き続き頑張ります。
西園:会社のことめっちゃ意識してくれてるね。もう先輩になるわけだもんね。
田村:なります!楽しみです!