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CARTA MARKETING FIRM 平賀大地 早稲田大学 Life Redesign Collegeの講義実施報告
〜「自己表現のための現代メディア」に関する講義を開催〜
弊社プロダクト事業局 局次長 SNS統括 平賀大地が、2023年12月7日(木)に早稲田大学Life Redesign College(LRC)にて、第7回の講義「現代メディアを通じてこれからを考える」を実施しました。

平賀 大地
CARTA MARKETING FIRM プロダクト事業局 局次長 SNS統括
2009年に株式会社KAIKETSUを創業し、ソーシャルメディアを活用したインフルエンサーマーケティングに従事。2022年、KAIKETSUが電通グループ入りし、2023年、同グループの株式会社ATRAC、CARTAグループ会社3社と統合し株式会社CARTA MARKETING FIRMとしてスタート。「SNS日本代表構想」の実現を目指す。インフルエンサー協会立ち上げメンバー、東京ガールズコレクションSNS実行メンバー、早稲田大学ベンチャー稲門会第1期事務局/法人担当など。
人々のコミュニケーションのツールは日々多様化・デジタル化してきており、メディアのあり方は日進月歩で進化しています。全7回にわたる講義では、早稲田大学ベンチャー稲門会第1期事務局/法人担当でもある弊社平賀大地が、今後の人生をより豊かにしていくことをテーマに、SNS(ヒトメディア)の歴史や特性、また現代の多様な情報発信方法について解説しました。
■早稲田大学 Life Redesign College(LRC)とは
50代以上のプレシニア・シニアの方々が、人生後半の生き方を再設計(Life Redesign)することを目的として設立した「人生100年時代の大学」です。LRCでは、1年間のカリキュラムをとおして、自分らしい生き方を模索するために参考となる様々な科目を提供することに加えて、同世代の同じ目的意識を持った仲間とのコミュニティ形成の機会も準備しています。仲間との深い学びと語り合いが豊かに彩られた人生後半の再考を後押しします。

■各回の講義テーマ
- じぶんが発信したいテーマを考えてみよう
- 現代メディア概論を学ぶ ~SNS(ヒトメディア)の概要を理解することから始まる~
- SNS(ヒトメディア)の仕組みを学ぶ ~生態系と習性を知る~
- 1人でも多くの人に共感されるために、発信する情報を考える ~とりあえず生ビール、の時代から変化した現代~
- 現代メディアの視聴者であるフォロワーについて
- 現代メディアにおいて熱量高いファンがなにを生み出すか
- 総括 現代メディアを通じてこれからを考える
■第7回の講義の様子
7回目の講義では、「現代メディアをどう活用するか」をテーマに、受講生が発表。「美容」「太陽光エネルギー」「登山・山めし」「落語」「酒」など、多岐にわたるテーマが挙がり、各々好きなことについて、誰に、どのメディアを使って、どのように発信していきたいか、発表を行いました。
前半では、受講者が実際に作成・投稿したTikTokの動画を視聴。他の受講者からも様々な意見・質問が投げかけられ、白熱した時間となりました。

後半は、講師の平賀が全講義のまとめ・振り返りを行いました。
プロフィール作成のコツ、フォロワーへのアプローチ術、アカウント運営方針の作成など、SNS運用を成功に導くポイントを改めて振り返り、実践で使える情報発信スキルやノウハウを受講者に解説しました。

■受講者の声
- TikTokの動画は最初の2秒が大事だと学んだ。講義で教わったとおり娘と一緒に動画を作成して投稿したら、すぐに150回再生を超え、予想以上の反応で驚いた。今後は投稿する曜日を決めて、伝えたい情報を定期的に発信していきたい。
- もっと若い人たちにも落語を知ってもらいたい。好きな落語家さんのTikTokはよく見ているので、自分も落語について発信してみたい。
- 若者に政治に興味を持ってもらうためには、TikTokなど若年層に人気のSNSを使って、若者言葉で発信していくことが重要だと思った。
- 実用的に使える情報、自身の経験で得た知識を発信したい。
- 同じ思いの人たちと繋がりたい。一方通行ではなく相互フォローでコミュニケーションを取りたい。
筆者は広報として初回の講義にも参加しましたが、回を重ねるにつれて、受講者のSNSヘの関心・理解度・親近感が生まれていました。講義の目標の一つであった「現代メディアについて学び、頭で理解するだけでなく、実際のSNSに触れ体験してみること」。これが受講者の皆様とともに達成できたのではないでしょうか。
私たちCARTA MARKETING FIRMは、今回のような機会を通じて、デジタル人材を育て、デジタル・SNSと共に新たな未来を築いていくために、引き続き知識や経験を広く共有していきます。
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株式会社CARTA ZERO 広報室
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